DMMオンクレで今注目しているのがミニ箱末広がり(八の字橋渡し)設定です。
TAITOなどでプレイした経験のある方は「末広がりって難しいイメージ」「通常箱の方が獲りやすい」などの意見もあるかもしれませんが、DMMオンクレのミニ箱末広がりは別格で獲り易いです。
まずゴムアームで大きく動きが出せる事、そしてミニ箱であることとそれに対する橋幅を換算すると通常箱よりも断然簡単な設定です。

一番端っこまでいくとなんと真横でも落ちてしまう橋幅!この簡単さにまだ気付いてない方も多いので今がチャンスかも?
今回はDMMオンクレのミニ箱橋渡し(八の字橋渡し)の獲り方やコツを元ゲーセン店員のJINがご紹介します。
DMMオンクレのミニ箱末広がり(八の字橋渡し)の獲り方のコツ
DMMオンクレのミニ箱末広がり設定の獲り方のコツをご紹介します。
慣れれば4~6手で獲れることが多く、運が良ければBC無しで2手なんていう事も何度も経験済みです。
①とにかく真ん中まで移動させる
最初から縦ハメ、横ハメなど形に拘ってもあまり意味がありません。
序盤はとにかく橋幅の広い方へ移動させることだけ考えましょう。
2手目もハマリは気にせず、初手で進んでいない側を進めることだけに集中して大丈夫です。
この時、注意するのが横移動のカメラ位置によるズレです。
この設定は左右の端っこまで使う為、カメラずれの影響を大きく受けます。
通常の寄せる位置よりもかなり緩めに狙わないと箱に当たってしまいます(箱に当てるワーコレ的な狙い方もありますが安定しないので今回は割愛します)。


このゾーンが最短で獲るベストの範囲です。
真ん中まで移動してから形を整えて赤い範囲でのGETを狙います。
赤い範囲よりも進めてしまうとアームの寄せが効かなくなって手数が掛かったり詰んでしまうこともあります。
進み過ぎて動かなくなったら初期位置の方が早いので進め過ぎないのがポイントです。
②基本フィニッシュはバー当てで獲る
真ん中まで移動させたら橋間にハメます。
安定しているのは縦ハメです。
景品の位置を見て手前or奥にハメてあげましょう。
橋間にハマったらあとは簡単です。
ポイントはバー当てによる下降停止(バー停止)。
橋間にハマった箱の接地面側でバー当てすることで箱の側面を掴んで真っ直ぐに持ち上げます。
上げきる力はないので途中の垂直になった状態で落としてくれます。
ゴム×ゴムなので通常の爪よりも簡単にバー停止が出来ます。



そこまで移動する過程でアームメカの奥斜行とアームの捻りを把握しておきましょう。
綺麗にハマっていなければ押しで獲る
ゴムアームの特徴はとにかく押しやすい事です。
通常の爪では滑ってしまう場面でもゴムアームならガンガンに押してくれます。
特にDMMオンクレのミニ箱では押しによる停止がかなり鈍感なので抜けている部分は簡単に押し切れます。
普段なら押さえ掛けの場面や縦ハメで角度が付いた状態など、押しで安定して獲り切ってくれます。
橋間に挟まってしまった場合も広い側の上部を押す事で簡単にGETできます。
上級者向けの安定手順
ハマり方は気にしなくてOKと解説してきたのですが、そこも制限を掛けると安定した手順化も可能です。左末広がり(左に移動して獲る)の台でご説明します。
- 重心やや奥を左に振る
- 手前をズリ上げ気味で左に振る(ここでリーチの場合あり)
- 1~2をもう一度
- 右に傾いた縦ハメの形(左下角が浮いた状態)になったらバー当てで奥を左に振ってGET
少しまだ落ちないかなくらいの位置からでもバー当てさえ決まれば少し持ちながら落としてくれます。アームの滑り止めが効いていない場合は上方向の持ち上げが無いので手順3までは掛かることが多いです。
DMMオンクレのミニ箱末広がり(八の字橋渡し)設定まとめ
DMMのミニ箱末広がり(八の字橋渡し)は相対的にとても簡単です。
最近ピロー設定にキツめな台が増えたこともあり、徐々に人が増えてきた印象です。
人気景品でもまだまだ狙い目の設定なのでオススメです。



どこを掻けばどう動くかといった基本の動きさえ理解していればゴムアームなので景品を自在に動かせます。ぜひやってみて下さい。
最後に、不慮の事故で初手で景品が横向きになってしまったところをバー停止で華麗にバックドロップするところを貼っておきます。
バー停止最強…
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